「古事記」を教材にした思い

当教室では、日本全国でも珍しい「古事記」を題材とした教材を、年中さんから高校生向けの英語のレッスンで取り入れています。

なぜ、子どもさんたちに「古事記」を学ぶことをオススメするのか、その理由をご紹介します。

日本の国旗を、みんなで力を合わせて作り上げました! 
日本の国旗を、みんなで力を合わせて作り上げました! 

日本の子どもたちの成長にかける期待

日本に生まれ、今日も元気に明るく過ごせることは本当に有難いことです。

いまの日本があるのは遥か昔からご先祖の皆様が命をかけて、私たちの国、日本を大切に守り続けて来られたからだと思います。

「和を尊重する」という想いを心の中心軸に置き、「世のため人のため」に自分の出来ることで社会に貢献される大人になっていただけるよう「古事記」を題材にしています。

「古事記」で育む5つの要素

  • 感謝
  • 祈り
  • 安心感
  • 正しい判断力

神様を身近に感じる

神社は日本各地に存在し、私たちをいつも暖かく迎え入れてくれます。

日本にいらっしゃるたくさんの神様のおはなしを楽しみながら学ぶことにより、日本をより深く理解し、次世代へと永遠に続くように、興味のある分野のお勉強をしたり、お家でお手伝いをしたり、友達と仲良くしたり出来るのではないでしょうか。

神様を身近に感じて「なかよし」になり、明るい未来を作って行ける「優しい気持ち」と「正しい判断力」、そして「大きな人間力」を育みます。

「古事記」を通してお勉強される生徒さまのご活躍と志に期待しております!

みんなで楽しく学びます
みんなで楽しく学びます
自分からどんどんと読み込んで行きます
自分からどんどんと読み込んで行きます

グループレッスンでは毎月2回 「古事記」を学びます!

寺子屋のグループレッスンでは毎月2回「古事記」を学んで行きます。また「古事記」に合わせて、

  • 新嘗祭のお祝い(お結び作り)
  • 建国記念日のお祝い(日本の国旗作り)
  • 天皇誕生日のお祝い(お赤飯のお結び作り)
  • ご先祖様へのお礼のお手紙(感謝と近況報告)
  • 日本をもっとよくするために自分が出来ることは何だろう
  • もし、自分が神様だったらどんな国を作りたいかな
  • 志を書く

なども年間のレッスンに取り入れております。

幼いころから楽しみながら日本を好きになっていただけますと幸いです。

個別レッスンではご希望により「古事記」を承ります。

個別レッスンでは、上記の内容を含めました「古事記」を楽しんで学べるレッスンは、ご希望とされます生徒さまへご提供させていただいております。個別レッスンで「古事記」を学んでみたいと思われる方はお気軽にご連絡ください。

ご用意いただく教材の種類

対象 ご用意いただく教材
年中さん~小学3年生まで 藤田ミツ 著「かみさまのおはなし」 
小学校高学年〜高校生まで 藤田ミツ 著「かみさまのおはなし」 
松谷みよ子 著「心をそだてる松谷みよ子の日本の神話

教材情報

かみさまのおはなし

原作:藤田ミツ

文部大臣教育功労者賞受賞

勲五等瑞宝章受章

発行:2019年5月28日

講談社:定価1,800円(税込1,980円)


心をそだてる松谷みよ子の日本の神話

作者:松谷みよ子

野間児童文学賞受賞

出版:2010年10月20日

講談社:定価2,800円(税込2,998円)


レッスンの流れ

1. 講師が「かみさまのおはなし」を音読

教材:「かみさまのおはなし」

対象:年中さん〜高校生まで

 

藤田ミツ先生の御本「かみさまのおはなし」の読み聞かせをして、みんなで思ったことを話し合います。

とても読みやすく、言葉遣いの丁寧に描写されている御本です。

暖かみあふれる挿絵は宇治田市早修国民学校(現・伊勢市立早修小学校)の7人の児童の皆さまにより描かれました。寺子屋の生徒さま達も大好きな絵です。

 

2. 自分の手を使い「古事記」を理解

教材:当教室のオリジナル教材

対象:年中さん〜高校生まで

「かみさまのおはなし」の原作を読み聞かせながら学んだことを話し合い、理解を深めます。「日本のむかしばなし」の元となった「つるの恩返し」「桃太郎」「3枚のお札」のお話などと比較し、似ている点を見つけます。

その後、講師が短くまとめた日本文を読み、生徒さま、お一人お一人の想像力で「古事記」の世界観をアートで自由に表現して行きます。生徒さまの作品は、心豊かに描かれています。

 

講師の要約した日本文をアメリカ住在の七海先生アンジュ先生のご協力のもと、分かりやすい英文章にしたものを講師と共に英語で音読します。

生徒さまは日本語と英語、両方の言語で「古事記」を楽しく学ぶことが出来ます!

また英語で学ぶ「古事記」は、将来、海外のお友達との交流や留学、ホームスティ、ビジネスなどでも自分の国について、お互いに紹介し合い、学び合う良きチャンスにも繋がります。

短い日本語文に絵を描きます
短い日本語文に絵を描きます
要約の英作文を読み、絵を描きます
要約の英作文を読み、絵を描きます

3. より深く「神話」の理解を深める

教材:心をそだてる松谷みよ子の日本の神話

対象:小学校高学年〜高校生まで

教材を読みながら「わだつみ」や「うけい」など昔の日本語も学びます。

日本の神様を取り巻く、展開と状況判断、解決方法を話し合いながら読み進めて行きます。

また各章ごとに、神話の本文の日本語から講師が選び抜いて訳した、30の英単語と英熟語、英会話で使えるフレーズなども理解、定着します。

4.日本の祭日を学ぶ「新嘗祭」

なぜ「新嘗祭」が日本で最も大切な祭日なのかを学びます。そして天皇陛下の祈りと国民を大切に思って下さる御心、そしてご先祖様から受け継がれて来た「命」に感謝します。そして「みんなの心」を結びます。

木村慶子先生よりお結びの作り方を習います

一生懸命に結びました
一生懸命に結びました

生徒さまの声

小1 女子 おばあちゃんの住む淡路島が出てきて嬉しい。(国生みの大八島(おおやしま)のお話から)
小1 女子

私、小さい頃からずっと「神様はどうやって雲の上にいるんだろう。」と雲を見て不思議に思ってたんだけど、ようやくそれが分かって嬉しかった。

(高天原(たかまがはら)に神様がおいでになることから)

小2 女子 神様も失敗とかするんだね。(最初は小さな子供「淡島(あわしま)」を生んでしまわれたので)
小2 男子

「感謝してます。」と書こうね。と春ん先生は言ったけど、僕、神様に「かんしゃしてます」では失礼だと思ったの。だから「かんしゃしております。」と書いたんだ。

(本の見開きのページに)

小2 男子

大切な人を置き去りにして逃げちゃだめだよ。大切な人は守らなくちゃ。(伊耶那岐大神(いさなきのおおかみ)が、奥様の伊邪那美大神(いさなみのおおかみ)を黄泉の国に残して逃げてしまわれたので)

小2 男子

なぜ神様が穢(けが)れるの。穢(けが)れるのは僕たち人間なんじゃない? (伊耶那岐大神(いさなきのおおかみ)が黄泉の国から戻り、川中で禊祓い(みそぎはらい)をされたので)

小2 男子

「さよなら。」っていうよりも、本当は天照大御神さまに「見守っておいてね。」と伝えたかったんじゃないかな。

(黄泉の国のお母様にお会いに行く前に、先ず、高天原の天照大御神お姉さまにお会いに行かれた速須佐之男命(はやすさのをみこと)の気持ちを気遣いながら)

小2 男子

僕、日本が好きになったよ。

小3 男子

「日本ってどんな国かな?」

「みんなが優しくて、助け合う国!」(笑顔で即答!)

小3 女子 ねぇ、読んで。早く読んで!(お教室へ入るなり)
小4 男子 今まで古事記の本が本棚にあっても興味なかったけど、「面白かったから今度読んでみたいな。」と思った。
小5 男子 宇宙のどの辺に神様はいるのかな。

中1 女子

「質問してもいいですか。私たち、人間は困ったことがあると神様にお祈りするけど、神様は誰にお祈りをしているの?」(最初の国作りで淡島(あわしま)が生まれてしまったので、次こそは強く立派な国を生むために伊耶那岐大神(いさなきのおおかみ)と奥様の伊邪那美大神(いさなみのおおかみ)が熱心にお祈りしたことから。
高2 女子 将来留学した時に友達や周りの人から日本について聞かれたら、自分の国のことを何も知らなくて困ると思うから、今から「古事記」をしっかりと学んでおきたいと思います。

「古事記」レッスン中の「音楽」

古事記レッスン中では古事記に関係する曲を楽しんでいただいております。

「神職の唄ひ手」でいらっしゃいます涼恵(すずえ)さまが唄われる曲「豊蘆原の瑞穂の国」(とよあしはらのみずほのくに)は、美しく清らかな歌声が響き渡り、リラックスしてレッスンに取り組んでいただけます。

アーティスト情報

涼恵さまからの暖かいメッセージ
涼恵さまからの暖かいメッセージ

歌手:涼恵(すずえ)

  • 神職の唄ひ手。ブラジル生まれ。
  • 神戸三宮:小野八幡神社・権禰宜。
  • NYのカーネギーホールなどでコンサート
  • 母性に焦点をあてた独自の解釈で解説する「古事記」の講師。
  • 神社新報にて「社に想ふ」連載中。
  • 言霊の響き」 著者
  • 武士道の著書であり旧五千円札の新渡戸稲造(にとべいなぞう)氏は縁戚。

オフィシャルウェブサイト 

偶然のおはなし

春ん講師のニューヨーク在住時代に、涼恵さまもニューヨークにお住まいでした。New Yorkでの子供向けイベント会場では、春ん講師は5年間「ひな祭り」の司会を務め、涼恵さまは「七夕」の特別ゲストとしてご活躍されていらっしゃいました。

日本を大切に思う心が、人も、自然も、世界も、大切に思う心に繋がって行きます!